事業主体が学校ではなく、公民館活動の地域協働合校の事業として、小学校の子供たち、教職員、PTA、子供会、町内会の地域住民、地元企業などを巻き込んでの ボランティアでもって 手作りで完成させよう というものでした。   「手作り」を理由にお金をかけないことが条件で、今 考えるとかなり無謀な計画だったように思いますが、様々な方面からの協力も得ることも出来、なんとか完成に導くことができました。

「BIOTOPE」 BIO(生き物)TOPE(棲む場所)「生き物の棲家」

 と言った意味。

 環境問題の取り組みで世界の先進を行く ドイツ語で、ドイツの環境保全の活動で、その研究、観察の中から生まれた造語だそうです。

 昨年、初夏。漠然とした計画案を頭に描きつつ、県内学校ビオトープの先を行く、老蘇小学校へバス2台を仕立て、小学生を含め総勢70名ほどが見学に出かけました。ビオトープの計画の立て方、ビオトープ作り、作った後の活用の仕方などを細かくレクチャーいただきました。その後、こんな、あんなビオトープを作り、こう使いたいなどの意見を聞くワークショップの開催。子供から大人までの様々な意見を徴集。アイデア豊富なビオトープの夢が揃いました。

 これらの意見、アイデアを基に実際の敷地にあった計画書をつくります。地元の河川の水生及び水辺動物、植物の植生を調査、モニタリングや、名前のチェックなどは 学校でやってもらいます。ビオトープ完成後の活用の仕方なども含みながら、実際の現場入りが始まりました。計画書、計画図、工程表を作成、これを基本として試行錯誤を繰り返し、現場での変更、追加アイデアを盛り込みながら進めてきました。

計画―着手 1

学校ビオトープ活動先進小学校の ビオトープ造り、および取り組みについて研修する

老蘇小学校ビオトープ見学会とワークショップ 03.06.21

←小川を再現している

↓カルガモ田も見学

大人子供約70人参加↑

関川先生の説明を聞く→

←説明を聞き入る参加者

ワークショップ意見交換会→

←ワークショップ、アイデア続出の子供達

ワークショップ(大人意見交換会)→

再生、復元を目指すために昔を思い出しながら、アイデア・イメージをみんなで描く作業をワークショップでする。

【再生 復元型学校Biotope】

老蘇小学校の周辺環境は渋川小学校に比べ、自然は豊であると言える。老蘇小学校のそれが保全、保護型とすれば渋川小学校は再生、復元型になるだろう。

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計画―着手 2

承認を得、出来上がった平面計画図をもとにいよいよ 現場作業入り

現地、池の位置決め 水面の高さ設定 掘方の着手 03.07.04 .07 .13

03.07.04

←工事着手・石灰で池の輪郭を描き、白線上に木杭を打ち込んでいく。

大きな石やアスファルト片が埋め込まれていたりするため手作業は困難を極める。     ↓

↑工事着工前・計画図をもとに位置やレベルを確認する

スコップ、鶴ハシを使って掘方作業。運動場が地盤改良されており、その一部でもあり“歯”がたたない。       →

03.07.07

←総合学習の時間を割き、各学年各クラス毎に穴掘り体験。先生に説明を聞く。

ぼくの、わたしのビオトープを実感してもらう。   →

03.07.13

←間伐材採り。台風接近前の小雨の中での決行。27名参加。

水を使った高圧噴霧器で皮を剥いでいく。生木だから綺麗に皮は剥がれる。↓

↑間伐材採り。台風接近前の小雨の中での決行。急斜面で足元が濡れていて危険だったが無事終えることが出来た。

午後その日の内に、金勝森林組合様の作業場を借りて間伐材の皮むき作業をする。    →

【再生 復元型学校Biotope】

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最終更新日 : 2016/12/10