■冬のオリンピック大会北京2022が昨日の開会式に続き本格的に始まっています。昨年の夏の東京大会の時と同様にコロナ渦中の大会となっています。大事に至らぬように参加した皆さんの健闘を祈りたいものです。この通信も2週間振りのレポート。半月も現地の様子を観ないと、様子は良い意味でも悪い意味でも変わりがあります。立春の候でもあって自然は少しずつですが春の兆しを伺うことができます。それと人為的な変化を見ることもあります。原則、開放されたビオトープですから自由に出入りが可能なため、それを止めることはしたくありませんが、ビオトープは施設だということの認識が薄く愛着を抱いて接してくれることがないようで、希薄で扱いが散漫なように思います。老朽化もありますが、明らかに人の手による傷みが見えます。これらを黙って管理修復していくのも「ビオトープの会」の仕事なのかどうか疑問を感じます。下の画像、入場を規制する前にもっと注意喚起に努めて欲しいものです。ビオトープは原則オープンですから。
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