今ビオ
No.796 〜 No.800

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No.800  2022.01.22(Sat)  9:00     曇り/晴れ   水温 3.0 ℃     気温  3.0℃.

■季節の歳時記 1月20日頃
 七二候の一つ款冬華=iふきのはなさく)款冬とは蕗(ふき)のこと。蕗のとうが顔をだすころ。24節季「大寒」の初候。春の訪れをいち早く告げる。

■二週間振りのレポートです。毎週土曜日のビオトープの様子をレポートし便り≠発信してきました。そして今回の通信は第800号の配信になります。毎年季節が巡りその都度変わりないビオトープの景色をお届けしてきましたが「変わりない」ことはなく少しづつですが変化があり進化を観、または退化する様子が解ります。ビオトープ作りに情熱を傾けた頃、子ども達に環境教育の場を提供しよういう熱い想いもありました。国の施策もあり日本国中がそんな気運が盛り上がっていたと思います。20年が経過し、若い教職員さんたちはそんなことは無かったことのようにビオトープ≠知る人さへ居ないことに驚きです。琵琶湖を抱える滋賀県人としてもっと熱心に携わってくれることを期待したいです。街中でも昨日は積雪を観ました。7cmぐらいは積もったでしょうか。湿り雪で早めに溶けましたね。今朝はビオトープでも雪が少し残っていました。しかし、気温は低く感じることはなく、未だに初氷を観ていません。雪が降ってはいますが、温暖化にあることは確かなように思います。

草津から遠く白い伊吹山が見えています

 今日の写真、一枚目は昨日の雪が残る観察デッキ。気温3℃のビオトープでしたが風はなく暖かさを感じる好天になりました。二枚目は一の溜りの池縁には既にキショウブの新芽が伸びてきています。春は早そう。三枚目はサンシュウ(ミズキ科)の冬芽。膨らみを増してきています。四枚目はサクランボの冬芽の様子です。いずれも春待ち顔、花の開花で彩を加えてくれるでしょう。

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No.799  2022.01.08 (Sat)  9:00   曇り/晴れ  水温: 4.0 ℃   気温: 4.0℃ 

季節の歳時記 2022、1月10日頃
 七二候の一つ水泉動=iすいせんうごく
しみずあたたかくをふくむとも、地中で凍っていた泉の水が溶け、動き始める頃。24節季「小寒」の次候。

 ■2022年、新年最初のビオトープ通信です。年末以降3週間振りです。冬休み中だったとはいえ、3週間も現地の様子を観ないでいると変化が大きく感じます。夏と違い、冬のことですから草木にさほどの変化が観られる訳ではありませんが、冬休み中に子どもが入って悪戯があったようです。いつでもオープンの施設で、自由に観察等に入ることが出来るビオトープです。学校周辺にこの様な場所が無くて格好の遊び場になっているのは良いのですが、悪戯に度が過ぎる行為が有り、迷惑に感じることがあります。想定外の行動をすることが、当然と受け入れる必要があるのでしょうか。子ども達が毎年入れ替わり、教職員さんも異動していくなかで、毎年のように繰り返される過ぎた悪戯を見逃して来た責任ってあるのでしょうか。学校は、こういう施設を有する学校として注意喚起は毎年丁寧にして往って欲しいものです。モノの見方、自然との接し方を学ぶ場ということを大切に考えてもらいたいです。休み中で目が届かない時間帯だったという言い訳。

陽が射し明るいビオトープです

 今日の画像から、一枚目は四の溜り枯れ葦の様子。新芽が出る頃までに朽ち果てでしょう。二枚目は今なお沢山の実を着けるクロガネモチの木。早い時期に鳥の餌として無くなってしまうことが多いのですがネ。三枚目、こちらも少しですがドングリを木に留めているアラカシ。四枚目は正面玄関前の山茶花の花。花の少ない冬に彩を添える赤いサザンカが好きです。

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No.798  2021.12.18(Sat)  9:00     晴れ/雪   水温 2.0 ℃     気温  2.0℃.

■季節の歳時記12月17日頃
 七二候の一つ魚群鱖=iさけのうおむらがる)鮭が群れを成して川を上って往く頃になりました。産卵のために遡上し、その役目を果たすと力尽きます。

今季最強の寒気が日本列島を覆いました。比良山系は三度目の冠雪になりました。今朝は山麓まで簿雪を観ましたが、春先までの雪山の景観にはチョッと程遠い感じがします。この地でも少しばかりの降雪があり、積雪もありました。9時の気温が2℃、晴れ間がありますが、流れる雲は早く風花が舞います。「風花」とは、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。あるいは積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつくような様をいいます。他の国の言葉に見当たらない日本人の豊かな感性から来る表現であり、言葉になっているようです。今朝は比叡山の山並みも薄っすらと雪化粧していました。昨夜までの冷たく澄んだ好条件の星空に双子座流星群が綺麗に観測出来ましたが、ご覧になられたでしょうか。屋外で寒さに震えながら観ていると幾つかの流れ星を観ることができました。YouTubeではLive中継されていて、部屋中で暖かくして見ることもできました。時代だね!冬の夜空は観測に適しています。金星や土星、木星、人工衛星までバッチリ見えました。冬の大三角形も、オリオンも・・・・・。

今季三度目の比良山系冠雪

 今日の写真右一枚目、観察デッキ、机にも簿雪が乗りました。二枚目はアラカシのどんぐり。今、盛んに落下しています。三枚目はそんなアラカシの幹下に昨年ものだと思いますが新芽がたくさん出ています。四枚目、こちらシラカシの樹にはキジバトが営巣していました。近づくと、飛んで出きてビックリしました。

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No.797  2021.12.12 (Sat)  9:00   晴れ  水温: 8.0 ℃   気温: 9.0℃ 

 
季節の歳時記  12月12日頃
 七二候の一つ熊蟄穴=iくまあなにこもる
クマをはじめ、動物たちが冬ごもりをする頃となりました。熊が冬眠のため、穴に入る処を人は見たことが無いと言う・・・ホントかな?
 

 ■もう2週間後には小学校の終業式、そしてクリスマスを迎えます。10月のコロナ感染防止対策制限緩和以降、土曜日、日曜日に限らず人の外出姿が多くなりました。乗用車の数も目立って増えているように思うようになりました。市街地は常に渋滞が観られます。この混雑は年末にかけてもっと酷くなりそうです。   ビオトープは晩秋の景色から初冬の趣を呈してきています。紅葉を僅かに残す落葉樹はこれからの寒さを待ち受けます。それでもシダレヤナギは葉を落としながらも4割程度を細枝に残しているようにみえます。強風に遭えば即、散り果てることでしょう。ヨシ枯れが進む池の中は、底までくっきり見える濁りの無い水で満たされていますが、残念ながら生き物の動きは確認することはできませんでした。やはり池の中でも冬支度、冬籠りに入ったのでしょうか。視線を上げると野鳥の姿が見えるようになりました。

 
最後の一葉

 今日の画像から、一枚目は最上部に僅かに葉を残すホウキポプラの樹。二枚目、常緑樹のシラカシ。どんぐりが熟果の段階を迎え茶色味を濃くしてきました。もう少ししたらポロポロと落ちて来そうです。三枚目、そのシラカシの樹下に新芽が育ち草中からたくさん顔を出しています。昨年のどんぐりが発芽したものか、今季の新しいドングリからのものかわ解りません。四枚目、夏の忘れもの。羽化に失敗したか? 中身の残る蛹殻です。

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No.796  2021.12.04(Sat)  9:00     晴れ   水温 7.0 ℃     気温  8.0℃.

■季節の歳時記12月 7日頃
 七二候の一つ閉塞成冬=iそらさむくふゆとなる)天地の気が塞がれ本格的な冬が訪れる頃。比叡比良山系も先日初冠雪を観ました。二十四節季は「大雪」

12月に入りました。コロナ禍、変異種オミクロン株とやらが世界で急速な感染を拡げている。既に日本でも確認されており、今後の感染拡大が懸念されている。水際対策を厳しく実施することで侵入を食い止めようとしていますね。入国者の動向を見ていると、対策以前に既に入り込んでいるように想うのですが、今後どう展開していくのでしょう。取り決めたルールを易々と擦り抜けて強引に入国してくる人があると聞きます。入る側、受け入れる側の個々の事情があるにしてもどのように対処していくのでしょう。ウイズコロナが失敗となったみたいな韓国では苦慮しているようです。日本はまた非常事態宣言が発令されることもあるのでしょうか。一回お休みすると状況レポートを2週間飛ばすことになります。これから年末、年始の人の流れが加速する時期になります。最低限の自己防衛はまだまだ必要でしょう。終息の見えない事象に気を緩めることなく生きて往くしかないですネ。

ヨシ枯れが進んでいます

 今日の写真右一枚目、落ちそうで落ちない、飛ばされそうで飛び散らないクヌギの黄葉。2枚目は白化するジュズダマの実。ここのビオトープでは何故かあまり黒く熟す前に白化してしまいます。ヒメセンダングサの花穂にカスミカメムシ科の姿がありました。ツマグロカスミカメでしょうか。四枚目、昇降口横の蘇鉄の雄花の様子です。時期的に既に終わっています。雌株もありますが、雌花の様子もやはり時期が済んでしまっているようでした。

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最終更新日 : 2022/02/05